PR当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

FX・カード・銀行・株。お金のことを、数字と図で学ぶ

FX口座を比較

FXのはじめ方|口座開設から最初の注文まで5ステップ。必要なものと日数

|お金の学び場 編集部

PR当サイトは複数の企業と提携しており、記事で紹介した商品・サービスへの申込みがあった場合、各企業から報酬を受け取ることがあります。報酬の有無は掲載順位や評価に影響しません。

ひとことで言うとFXは、①ネットで申し込む ②本人確認書類とマイナンバーを出す ③審査を待ってIDを受け取る ④入金する ⑤注文する、の5ステップで始められます。用意するのは本人確認書類・マイナンバーの分かる書類・本人名義の銀行口座の3つで、スマホで本人確認をすれば、早い会社では申し込んだ当日から取引できます。

スマホと身分証のカード、銀行の通帳が並び、5段の階段の先に旗が立っているイラスト

FX口座を比べるなら:比較ランキング(評価方法を公開)/目的別おすすめ

この先の表や注文画面には、FXならではの言葉がいくつか出てきます。先に4つだけ押さえておくと、読み進めやすくなります。

  • 銭(せん):1円の100分の1、つまり0.01円。米ドル/円の値段の動きや、取引のコストであるスプレッドは銭で表します。0.2銭は0.002円です
  • 通貨:取引する量の数え方。米ドル/円の「1,000通貨」は1,000ドル分、「1万通貨」は1万ドル分です
  • 原則固定:決められた時間帯は、公表した幅のスプレッドで提示するという意味。相場が急に動いたときなどは例外で広がることがあります
  • 建玉(たてぎょく):買ったり売ったりしたまま、まだ決済していない取引のこと。ポジションとも呼びます

始める前に用意する3つ

FXの口座開設はネットで完結します。店舗に行く必要はなく、手元に次の3つがあれば申し込めます。セントラル短資FXは「お取引を始めるまでに、申込者様名義の上記の3つが必要です」と案内しています。

  • 本人確認書類:運転免許証・マイナンバーカード(表面)など。スマホで撮影して本人確認をする場合、セントラル短資FXで使えるのは運転免許証・マイナンバーカード(表面)・在留カード・特別永住者証明書です。書類の画像をアップロードする方法なら、発行から6か月以内の住民票の写しなども使えます
  • マイナンバーの分かる書類:マイナンバーカードの裏面、通知カード、マイナンバー付きの住民票の写しのいずれか
  • 本人名義の銀行口座:入金と出金に使います

ほかに、申込に使うメールアドレスと、スマホで本人確認をするならスマートフォンが要ります。

申込の条件は会社ごとに違います。たとえばJFXは「18歳以上~75歳未満の方」に限っています。また、どの会社も審査があり、結果によっては口座を開けないことがあります。審査の細かい基準は公開されていないことが多いので、気になる点は申込前に各社の問い合わせ窓口で確かめられます。

図1 FXの口座開設で用意する3つ(イラスト)
図1 FXの口座開設で用意する3つ(イラスト)

ステップ1:ネットで申し込む(入力は3〜5分)

申し込む会社の公式サイトから、氏名・住所・生年月日などを入力します。入力の目安は、FXTFが最短3分、JFXが約5分、みんなのFXが約5分と案内しています。

申込の途中で、取引のルールやリスクをまとめた書面(契約締結前交付書面など)を確認して承諾します。FXTFは「各種交付書面の内容をご確認・ご承諾のうえ」申し込む流れです。ここに、ロスカットの水準や取引時間など、あとで大事になるルールが書かれています。

ステップ2:本人確認をする(スマホなら最短当日)

本人確認のやり方で、取引を始められる日が変わります。

  • スマホで本人確認:スマホで本人確認書類と自分の顔を撮影します。審査が終わると、IDとパスワードがメールで届きます。いちばん早い方法です
  • 書類のアップロード・郵送:書類の画像をアップロードするか、郵送します。IDとパスワードは郵便で届くため、日数がかかります

各社の公式サイトに書かれている目安は次のとおりです。

会社 早い方法での目安 書類をアップロード・郵送した場合
ヒロセ通商 メールで受け取る方法で最短当日 書類の到着後、通常1〜2営業日
みんなのFX スマホで本人認証なら最短当日に取引 取引開始まで最短翌日〜数日程度
JFX 最短当日に取引スタート 書類の到着後、通常1〜2営業日
FXTF 最短当日に取引可能 確認書類の受領後、最短1営業日で開設
LIGHT FX 最短翌日から取引可能 公式トップに記載なし
DMM FX 審査は最短即日(本人認証が完結した場合) 公式のキャンペーンページに記載なし
セントラル短資FX オンラインで最短即日 IDとパスワードは書留郵便で届く(日数の記載なし)

いずれも「最短」の目安です。申込内容に不備がある場合や、土日・祝日をはさむ場合は、もっと時間がかかります。

図2 スマホで本人確認をすると、取引を始められる日が早い(イラスト)
図2 スマホで本人確認をすると、取引を始められる日が早い(イラスト)

ステップ3:ログインして、残りの登録をすませる

届いたIDとパスワードで、会員ページや取引画面にログインします。取引画面は、各社のスマホアプリか、PCのツール・ブラウザ版から選べます(比較の7社はいずれもスマホアプリとPC向けの取引画面を用意しています)。会社によっては、ここで残りの登録をします。セントラル短資FXの場合は、会員ページでマイナンバーを登録し、出金先の銀行口座を登録すると、取引ツールにログインできるようになります。

ステップ4:入金する(ネットバンキングなら即時)

入金の方法は大きく2つです。

  • ネットバンキングからの即時入金:銀行のネットバンキングを使って、取引口座へすぐにお金を入れる方法です。呼び方は会社ごとに違い、セントラル短資FXでは「クリック入金」と呼び、「ほぼ即時に口座に反映されます」としています
  • 銀行振込:会社が指定する口座へ振り込みます。セントラル短資FXの場合、振込手数料は自分で負担し、平日15時までの着金分は原則1時間程度で反映されます

いくら入れるかは、取引する数量で決まります。日本の個人のFXでは、取引額の4%以上の証拠金を預ける決まりがあります。2026年10月28日の東京市場17時のドル円(157.79円・日本銀行)で計算すると、米ドル/円を1,000通貨取引するのに必要な証拠金は、157.79円×1,000通貨×4%で約6,312円です。

ただし、必要な額ちょうどしか入れないと、少しの値動きでロスカット(強制的な決済)に近づきます。1万円・3万円を入れたときに何円の値動きまで耐えられるかは、こちらで計算しています。

もっと詳しくFXは少額でできる?1,000通貨・1万円から始める方法と注意点

ステップ5:最初の1回の注文で見る、5つの項目

最初の1回は、デモ取引か、最小の数量から始めると、画面の使い方を落ち着いて覚えられます。比較している7社のうち、ヒロセ通商・みんなのFX・JFX・FXTF・DMM FX・セントラル短資FXの6社は、公式サイトでデモ取引を案内しています(LIGHT FXは公式ページで確認できませんでした)。デモ取引は、本物のお金を使わずに、本番と同じような画面で注文を試せる仕組みです。

注文画面の作りは会社ごとに違いますが、入力する項目はほぼ共通です。

  1. 通貨ペア:どの通貨とどの通貨の組み合わせを取引するか(米ドル/円、ユーロ/円など)
  2. 売りか買いか:画面には売値(Bid)と買値(Ask)の2つの値段が並んでいます。買うときは高いほうの買値、売るときは安いほうの売値で取引し、この差が取引のコスト(スプレッド)です
  3. 数量:いくら分を取引するか。「Lot(ロット)」で入力する会社では、1Lotが何通貨かを先に確かめます。 みんなのFXやLIGHT FXは1Lot=1万通貨、ヒロセ通商やJFXは1Lot=1,000通貨で、同じ「1」でも取引量が10倍違います。1,000通貨で注文するなら、前者では「0.1」、後者では「1」と入れます。確認画面に「1,000通貨」と出ているかを見てから発注します
  4. 注文方法:今の値段ですぐに取引する「成行(なりゆき)」か、値段を決めて待つ「指値(さしね)」か
  5. 確認して発注:確認画面で、通貨ペア・数量・売り買いを見直してから発注します

みんなのFXのスマホアプリなら、レートパネルで通貨ペアを選び、注文方法で「成行」を選んで数量(Lot)を入れ、確認画面で内容を確かめて注文を実行する、という順です。

気をつけたいのは、確認画面を省く設定です。DMM FXの取引概要に「ワンクリック注文 環境設定より指定できます」とあるように、ボタンを押した瞬間に発注される設定を用意している会社があります。慣れるまでは、確認画面を出す設定のままにしておきます。

図3 注文画面で入力する5つの項目(イラスト)
図3 注文画面で入力する5つの項目(イラスト)

注文が成立すると、その取引は「ポジション(建玉)」として口座に残ります。損益が確定するのは、反対の注文で決済したときです。買いから始めたなら売り、売りから始めたなら買い戻すことで、1回の取引が終わります。新規の注文と一緒に、「この値段まで下がったら自動で決済する」という損切りの注文(逆指値注文)を置いておくこともできます。

もっと詳しくロットとは?1ロットは1万通貨か1,000通貨か。会社で10倍違う単位を確認

もっと詳しく成行注文と指値注文の違い|すぐに取引するか、値段を決めて待つか

もっと詳しく逆指値注文とは?損切りを自動で置く使い方と、値段がずれる理由

始める前に知っておきたいリスク

FXは元本が保証された取引ではありません。為替が予想と逆に動けば損失が出て、レバレッジ(預けたお金の何倍もの金額を取引すること)をかけていれば、損失の大きさは預けたお金に対して大きくなります。週末をはさんで相場が大きく動いたときなどは、ロスカットの水準を飛び越えて決済され、預けたお金を上回る損失が出ることもあります。

数量を小さくし、入金を多めにしておけば、口座のお金に対する損益の揺れは小さくなります。仕組みを知ったうえで、小さく始められるのがFXのよいところです。

もっと詳しくロスカットとは?発動する水準と、何円動くと決済されるかを計算

どの会社で始めるか

口座開設の手順は、どの会社でも大きくは変わりません。違いが出るのは、スプレッド・最小取引単位・通貨ペア数・スワップ(金利の差で毎日受け取ったり払ったりするお金)・ツールとサポートです。初心者が最初に見るポイントは、こちらにまとめています。

もっと詳しくFX口座の選び方|初心者が最初に見るべき5つのポイント

もっと詳しくFX口座比較ランキング(評価方法を公開)

PRFX口座 比較(スプレッドは通常の米ドル/円)
順位口座スプレッド最小単位
1JFX0.2銭1,000通貨公式
2みんなのFX0.2銭※1,000通貨公式
3ヒロセ通商0.2銭1,000通貨公式

2026年11月2日時点・各社公表値(会社ごとの基準日は会社別ページ)。※は注記あり(LIGHTペア・手数料など。比較ページの注記)。順位は公開している配点で採点。全社の比較を見る

よくある質問

Q口座を開くのにお金はかかりますか?
A比較している会社のうち、JFXとFXTFは公式サイトで口座開設・口座維持を無料としており、DMM FXはアカウント管理費を無料としています。口座を開いて取引しないまま置いておいても、これらの会社では維持の費用はかかりません。取引したときにかかるのは、スプレッド(売値と買値の差)です。
Q土日に申し込んでも、すぐに取引できますか?
A審査は営業日に行われるため、土日の申込は開設が週明けになることがあります。みんなのFXは「土日の申込やお申込状況によっては開設完了までお時間をいただく場合がございます」と案内しています。平日の日中に、スマホで本人確認をする方法がいちばん早く進みます。
Q何歳から口座を作れますか?
A年齢の条件は会社ごとに違います。たとえばJFXは「18歳以上~75歳未満の方」に限っています。申し込む会社の公式サイトの申込条件で確認してください。
Q口座を開いたら、すぐに取引しないといけませんか?
A取引の義務はありません。ただし新規口座向けのキャッシュバックには期限があります。セントラル短資FXのデビュープログラムは、口座開設申込日の翌日を含む14日後の営業終了までに1,000通貨以上の新規取引をすると2,000円です(初めて口座を開く人が対象。プログラム自体の終了日は公式ページに書かれていません)。

出典

この記事を書いた人

お金の学び場 編集部

エムシージェイ株式会社が運営する「お金の学び場」の編集部。統計の発表元・各社の公式サイトなど一次情報から数字を取り、出典と確認日を記事に書く方針で編集しています。

関連記事