上級者向けの記事
チャートや指標を一通り読める人向けです。過去のデータの統計的な検証や、注文やポジションが市場でどう積み上がるかを扱い、損切りの位置や取引の量を自分で決めるための材料にします。
FX(6本)
投機筋とは?何をしているのかを、米CFTCの円ポジション34年分で確かめる投機筋とは、値動きの差で利益を狙う市場参加者(ヘッジファンド・CTAなど)。輸出入などの実需との違い、米CFTCが毎週公表する円先物のポジション(いわゆるIMMポジション)の34年分の推移、キャリー・トレンドフォロー・イベントの3つの型、「偏りすぎると巻き戻す」は本当かを22局面のデータで検証。
IMMポジションとは?投機筋の円売り越し・買い越しの見方と、毎週の公表時間IMMポジションは、米商品先物取引委員会(CFTC)が毎週公表する、シカゴの円先物の投機筋(非商業部門)の持ち高。公表は米東部時間の金曜15:30(日本時間の土曜5時30分・冬時間)。見方(ネット・前週比・過去3年の中の位置)、直近8週の表、次回の公表日を一次情報で解説。毎週更新。
ドル円はなぜ150円・145円のような「きりのいい数字」が意識されるのか|注文・オプション・為替予約と仲値から整理ドル円で150円・145円のようなきりのいい数字が意識されるのは、指値や損切りの注文がそこに集まるから。ニューヨーク連銀の研究で分かった注文の集まり方、通貨オプション、為替介入の実績、企業の為替予約と仲値(9時55分)・五十日、ロンドン16時のフィキシングまでを一次情報で整理。日本銀行のデータで高値・安値が00銭・50銭に偏るかも集計しました。
指値と損切りの置き方|何pips取るかの決め方と、損切りが遠いときのロット計算利益確定の指値は次の抵抗線の手前、損切りの逆指値はサポートラインの少し外側に置くのが基本の考え方。米ドル/円は1pips=0.01円で、1万通貨なら1pipsで100円。取れる幅が損切り幅の2倍以上あるかの確かめ方、損切りが遠いときにロットを減らして1回の損失を口座の1〜2%に収める計算、IFD・OCO注文の仕組みを計算例で解説。
三尊・トリプルトップ・逆三尊・トリプルボトムはなぜできる?|誰がどんな注文を出して形になるのかを図解三尊(ヘッド・アンド・ショルダーズ)・トリプルトップ・逆三尊・トリプルボトムの違いを整理し、山と谷の段階ごとに誰がどんな注文(指値・逆指値・損切り・利益確定)を出してその形ができるのかを図で解説。「信頼できる」と言われる理由と、3回試した高値が逆に上に抜ける場合の理屈、ドル円での集計も。
ゴールデンクロスは本当に効くのか|ドル円26年分・139回の交差のあとを集計して検証ゴールデンクロスがなぜ「いい」と言われるのかを理屈で整理し、ドル円の日足(FRB公表・2000年〜2026年10月)で25日×75日・50日×200日の交差のあと5・20・60営業日の値動きを、全営業日を起点にした場合と比べて検証。結果は「大きな差は見つからない」でした。